消える「公売の落札結果」を、毎日アーカイブする
官公庁オークション(公売・公有財産売却)の過去の落札結果を、後から調べられる形で保存・結果記録2119件・2026-09-14時点(毎日更新)

官公庁オークション(公売・公有財産売却)の結果は、一定期間で非公開になります。公売アーカイブは2026-06-21から毎日観測を続け、「いくらで売れたか」という公共的事実を恒久保存する一次アーカイブです。推測値ゼロ・出所明示

⏳ その「一定期間」は実測で入札締切日から7日後まででした。公開一覧から消えたことを確認できた2,684件は全件が締切の8日後の巡回時点で消えており、別の日数で消えた物件は0件です(2026-06-21〜2026-09-15の日次全件観測)。運営元の公式ヘルプは「過去の結果は確認できない」と案内していますが、何日で消えるかは公表されていません。実測の内訳と集計範囲 →
4,519
観測物件
2119
結果記録
1.9倍
倍率中央値
40%
入札ゼロ率
432
行政機関
87日
観測日数(毎日+1)
競り上がり倍率ランキング →高額落札 →統計 →入札ゼロ(不成立)率40% →公有財産売却の落札結果(678件)→KSI公式実績アーカイブ →国税庁公売データ →自治体の公売(KSI非掲載分)→用語解説:公売とは →

結局いくらで落札されているのか(決着額の分布・実測)

自前観測

公売・公有財産売却の相場は「最低価格の何倍か」で語られがちですが、探している人が知りたいのは金額そのものです。買い手が付いて終わった物件の決着額を、手続きごとに金額帯で数えた実測がこちらです(推測・平滑化なし)。

📊 インターネット公売(N=1,441件)=中央値¥6,500・最も多い帯は¥1,000〜9,999で46%(656件)、公有財産売却(N=678件)=中央値¥277,750・最も多い帯は¥10万〜99万9,999で38%(260件)。同じ「官公庁オークション」でも、税の滞納処分で差し押さえた私物を売るインターネット公売と、自治体が不要になった消防車・公用車などを売る公有財産売却では、決着額の桁がまるごと違います。
決着額の帯インターネット公売
N=1,441
公有財産売却
N=678
¥1,000未満159件
11%
29件
4%
¥1,000〜9,999656件
46%
119件
18%
¥1万〜9万9,999408件
28%
105件
15%
¥10万〜99万9,999134件
9%
260件
38%
¥100万〜999万9,99967件
5%
162件
24%
¥1,000万以上17件
1%
3件
0%
中央値¥6,500¥277,750
最高額(観測)¥116,000,000¥34,067,800
最低額(観測)¥50¥100
決着額=確定落札額(入札形式)と観測終了時最高入札額(せり売形式)。分母は入札が入って終わった物件だけで、入札ゼロ(不成立)の1,416件は金額が存在しないため含めていません(売れ残りの側は入札ゼロ率40%の分析に分けています)。手続きを混ぜた「全体の分布」は出していません——中央値が桁で違うため、混ぜると両方の実像を誤読させるからです(年式帯を品目ごとに分けているのと同じ扱い)。母数100件に満たない手続きは列を作っていません。これは価格帯・状態・品目を問わない実測の集計であり、個別物件がいくらで買えるかの予想ではありません。品目ごとの水準は品目別カテゴリ別をご覧ください。

手続き別:公有財産売却 と インターネット公売

同じ官公庁オークションでも、公有財産売却(自治体が不要になった消防車・公用車などを売る)とインターネット公売(税の滞納処分で差し押さえた財産を換価する)は別の手続きです。両者を分けて集計した実測相場を用意しています。

公有財産売却の落札結果(実測678件)→公売と公有財産売却の違い →

カテゴリ別の落札結果

自動車、オートバイ(584)おもちゃ、ゲーム(312)家電、AV、カメラ(202)住まい、インテリア(194)ファッション(145)ホビー、カルチャー(126)スポーツ、レジャー(98)不動産(80)アンティーク、コレクション(62)事務、店舗用品(58)本、雑誌(56)アクセサリー、時計(44)ビューティー、ヘルスケア(39)その他(29)音楽(24)コンピュータ(15)コミック、アニメグッズ(13)花、園芸(11)食品、飲料(10)映画、ビデオ(6)カテゴリ一覧 →

品目別の落札結果(消防車・鉄道模型・土地…)

カテゴリより細かい品目単位の実測相場。「消防車はいくらで売れるのか」に、公開データの日次観測で答えます(結果記録10件以上の57品目)。

消防車(209)一般車(190)ゲーム(83)家具、インテリア(66)キッチン、食器(61)カメラ、光学機器(59)ミニカー(52)バス(52)フィッシング(47)映像機器(47)美術品(43)フィギュア(41)楽器、器材(40)救急車(38)家庭用品(36)メンズファッション(36)土地(33)オーディオ機器(30)プラモデル(30)官公庁 特殊物件(29)ファッション小物(29)スポーツ別(29)ミリタリー(29)一戸建て(28)品目別の一覧 →

型式別の落札結果(車両の型式コードから引く)

車検証の「型式」から、その車両が公売でいくらになったかを引けます。年式・走行距離つきの実測記録(記録3件以上の34型式・全型式は索引から)。

CBF-TRH226S(25)CBF-FPWGE50(7)GD-S200V(6)BDG-XZU378M(5)CBF-SQ2F24(5)KG-SR8F23(5)PB-NKR81N(5)V-S110P(5)CBF-FPWGE50kai(4)EBD-S211P(4)KG-HZJ79(4)KG-LY152(4)TC-SH2F23(4)V-U42T(4)BDG-GX7JGWA(3)DAA-ZVW30(3)DAA-ZVW51(3)EBD-DA64V(3)GBD-HA24V(3)GD-S210P(3)型式別の索引 →

都道府県別の落札結果

高知県(248)千葉県(131)東京都(125)栃木県(117)埼玉県(109)宮崎県(102)福岡県(101)山梨県(92)兵庫県(92)熊本県(80)長野県(69)鳥取県(57)新潟県(57)愛知県(56)岩手県(56)群馬県(50)北海道(49)茨城県(44)神奈川県(42)宮城県(35)大阪府(34)福島県(32)奈良県(27)岡山県(26)鹿児島県(24)徳島県(23)広島県(23)青森県(21)静岡県(20)京都府(19)三重県(19)大分県(17)山口県(15)福井県(14)石川県(13)秋田県(11)愛媛県(10)長崎県(9)沖縄県(9)島根県(9)滋賀県(8)山形県(7)香川県(6)和歌山県(6)岐阜県(5)都道府県一覧 →

出品行政機関別の落札結果

市区町村・都道府県・国税局・広域連合など、公売を出品した機関ごとの落札結果。自分の自治体の公売がいくらで売れたか、逆に誰も入札しなかったかを辿れます(132機関)。

高幡広域市町村圏事務組合(115)高鍋町(82)幡多広域市町村圏事務組合(67)春日部市(67)安芸広域市町村圏事務組合(51)水俣市(47)相生市(44)富津市(37)鳥取中部ふるさと広域連合(35)春日市(34)東京国税局(33)流山市(27)石岡市(26)銚子市(26)笛吹市(25)北上市(25)羽村市(23)大田原市(23)鎌倉市(23)吉岡町(22)太宰府市(22)文京区(国保年金課)(21)小山市(21)名古屋市(20)那須町(20)栗原市(18)長野市(17)むつ市(17)白河地方広域市町村圏整備組合(17)鹿児島市(16)出品行政機関の一覧 →

締切月別の落札結果(過去の結果を時系列で辿る)

「あの物件、結局いくらで落札されたのか」を後から調べられるよう、入札締切の月ごとに結果をまとめています(全5か月・毎月追加)。

2026年9月締切(442)2026年8月締切(881)2026年7月締切(331)2026年6月締切(401)2026年4月締切(64)締切月別アーカイブ →

過去の官公庁オークション(開催回ごとの決着)

自前観測

官公庁オークションは開催回ごとに、全国の出品がまとめて同じ日時に締め切られます。回が終わると公式サイトからは結果が消えるため、「前の回は何件出て、何割が売れて、いくらになったのか」を回どうしで比べる手段がありません。公売アーカイブは各回を掲載開始から締切後まで通しで毎日観測しているので、回ごとの決着を実測で並べられます(観測できた5回・結果記録2,055件)。

📊 手続きによって回の顔つきがはっきり違います——インターネット公売の回(3回)=落札率52〜61%・落札額の中央値¥3,600〜¥10,500、公有財産売却の回(2回)=落札率67〜70%・落札額の中央値¥160,000〜¥376,111。同じ「官公庁オークション」でも、自治体が不要になった財産を売る公有財産売却の回のほうが売れる割合も単価も高く出ています(公売と公有財産売却の違い)。
🗄 このうち4回は、出品が公式の公開一覧からすべて消えたことを実測で確認済みです(最後の1件が消えた日:2026-08-25締切の回=2026-09-02、2026-08-03締切の回=2026-08-11、2026-07-07締切の回=2026-07-15、2026-06-30締切の回=2026-07-08/消失を観測できた計2,684件)。公式ヘルプは「過去に開催されたオークションの結果は確認できない」と案内するだけで、どの回がいつ消えたのかは公表されていません。下の表の日付は、消える前に毎日取っていた当サイトの記録からしか出せない実測値です。
締切日手続き出品落札落札率落札額中央値倍率中央値結果額合計公式での掲載終了(実測)
2026-09-08インターネット公売81644255%¥3,6001.4倍¥215,824,249公式に掲載中 816件
2026-08-25公有財産売却53034767%¥376,1113.6倍¥266,549,5942026-09-02
全530件が消失
2026-08-03インターネット公売89453461%¥6,2501.6倍¥261,862,0012026-08-11
全894件が消失
2026-07-07公有財産売却48733170%¥160,0003.6倍¥220,739,7422026-07-15
全487件が消失
2026-06-30インターネット公売77340152%¥10,5001.4倍¥156,165,5382026-07-08
全773件が消失
🕒 開催中:2026-10-21締切・公有財産売却・出品909件(結果は締切後に記録します)。
出品=当サイトが観測した掲載件数(中止59件を含む)。落札率=入札終了に対する結果記録の割合。結果額=確定落札額(入札形式)と観測終了時最高入札額(せり売形式)の合算。倍率中央値は記録10件以上の回のみ。締切日が当サイトの観測開始より前と表示されている回(110件)は、締切の前後を観測できていないため表に含めていません。回ごとの物件は締切月別アーカイブから辿れます。「公式での掲載終了(実測)」=その回の出品が公式の公開物件一覧から消えたことを当サイトの日次巡回で確認できた日(最後の1件が消えた巡回日)。実際に非公開になったのは前回巡回との間のどこかで、1日より細かい粒度では言えません。まだ公開一覧に残っている物件がある回は日付を出さず件数だけを示しています。締切が当サイトの観測開始より前の物件は消失を観測できていないため、この列の件数には含めていません。

最近の結果記録

物件出品機関結果倍率
【コミック】CLAMP(2巻)相生市¥501倍
カバーグラス ♯02659 苫小牧市¥5105.1倍
防じんマスク用フィルター 興研㈱ マイティミクロンフィルター苫小牧市¥5105.1倍
【コミック】輝夜月のルナマンガ!相生市¥1001倍
スノーブレードセット苫小牧市¥1001倍
旧貨幣、一銭硬貨20枚大山町¥1,65016.5倍
旧貨幣、五銭硬貨10枚大山町¥2,00020倍
旧貨幣、十銭硬貨12枚大山町¥1,40014倍
旧貨幣、五円硬貨6枚大山町¥3,60036倍
マトリックスレボリューションズ マウスパッド高鍋町¥1301.3倍

このアーカイブの原則

推測ゼロ——観測できた事実だけを記録します(確定観測を区別)。②出所分離——自前観測とKSI公式発表由来を混ぜません。③毎日成長——記録は日次で増え、git履歴として改ざん不能な形で蓄積されています(記録方法)。

よくある質問

官公庁オークション(公売)の過去の落札結果はどこで確認できますか?

KSI官公庁オークション(kankocho.jp)の結果ページは開札後一定期間で非公開になります。公売アーカイブは2026-06-21から結果を毎日観測し、いくらで落札されたかを恒久保存しています。競り上がり倍率ランキング・高額落札ランキング・カテゴリ別・都道府県別に閲覧でき、2026-09-14時点で結果記録2119件を収録しています。

過去の官公庁オークションは1回あたり何件出品され、何割が落札されていますか?

官公庁オークションは開催回ごとに全国の出品がまとめて同じ日時に締め切られます。当サイトが掲載開始から締切後まで通しで観測できた5回(2026-06-30〜2026-09-08締切)では、1回あたりの出品は487〜894件、入札終了に対する落札は52〜70%でした。手続き別に見ると、公有財産売却の回のほうがインターネット公売の回より落札率も落札額の中央値も高く出ています。回ごとの内訳はホームの「過去の官公庁オークション(開催回ごとの決着)」の表に掲載しています。

過去の開催回の落札結果は、いつまで公式サイトで見られましたか?

当サイトが公式の公開物件一覧を毎日全件数えて実測したところ、出品が一覧からすべて消えたことを確認できた開催回は4回でした(最後の1件が消えた日:2026-08-25締切の回は2026-09-02、2026-08-03締切の回は2026-08-11、2026-07-07締切の回は2026-07-15、2026-06-30締切の回は2026-07-08)。消失を観測できた物件は全件が入札締切日の8日後の巡回時点で消えており、別の日数で消えた物件は0件です。KSI官公庁オークションの公式ヘルプは「過去に開催されたオークションの結果は確認できない」と案内するのみで、どの回がいつ消えたかは公表されていません。当サイトは消える前の結果を毎日記録しているため、公式から消えた後もその回の落札額を参照できます。

落札結果は締切から何日で公式サイトから消えますか?

当サイトが公開中の物件を毎日全件数えて実測したところ、公開一覧から消えたことを確認できた2,684件は全件が入札締切日の8日後の巡回時点で消えていました(=締切日から7日後までは見られる・別の日数で消えた物件は0件、2026-06-21〜2026-09-15の日次全件観測)。運営元の公式ヘルプは「過去の結果は確認できない」と案内していますが、何日で消えるかという日数は公表されていないため、この数字は当アーカイブの実測です。

官公庁オークションの過去の落札価格は、実際いくらぐらいですか?

買い手が付いて終わった物件の決着額を手続きごとに数えると、インターネット公売は中央値¥6,500(N=1,441件)で、最も多いのは¥1,000〜9,999の帯(46%・656件)、公有財産売却は中央値¥277,750(N=678件)で、最も多いのは¥10万〜99万9,999の帯(38%・260件)でした(2026-09-14時点)。同じ官公庁オークションでも、税の滞納処分による「インターネット公売」と、自治体が不要になった財産を売る「公有財産売却」とでは決着額の桁が違うため、当サイトは両者を混ぜずに集計しています。入札ゼロ(不成立)で終わった物件は金額が存在しないため分母に含めていません。金額帯ごとの件数はホームの「結局いくらで落札されているのか(決着額の分布・実測)」の表に掲載しています。

公売・公有財産売却はいくらで落札されますか?

当サイトの実測2119件では、落札額は最低価格(見積価額)の中央値で1.9倍でした。一方、入札が終了した物件の40%は入札ゼロ(不成立)で終わっており、「誰も入札しないか、競り上がるか」の二極化が官公庁オークションの実像です。

「見積価額(最低価格)」とは何ですか?

出品する行政機関が定める最低落札価格です。市場価格と乖離することが多く、倍率(=落札額 ÷ 見積価額)で競り上がりの強さを測れます。当サイトでは最低価格1,000円未満の物件は倍率が発散するためランキングから除外しています(個別ページには記載)。

公売・競売・官公庁オークションは何が違いますか?

「公売」は税金の滞納処分として国税庁や自治体が差し押さえた財産を売却する手続きです(本アーカイブが記録する対象)。「競売」は裁判所が民事執行として行う不動産等の売却で、根拠法・主催者が異なります。「官公庁オークション」はKSI(紀尾井町戦略研究所)が運営する入札プラットフォームの名称で、公売と公有財産売却(自治体が不要になった財産を売る手続き)の両方が出品されます。当サイトはこのうち公売・公有財産売却の落札結果を、2026-06-21から毎日観測して恒久保存しています。

出典:KSI官公庁オークションの公開情報の日次観測。当サイトはKSI・行政機関とは無関係の個人運営アーカイブです。個人情報は取得していません。